管理人はボロミア好きです。はっきり言えばボロミアばかです。 そしてアラゴルンも大好きです。二人が一緒にいるだけで大喜びですv ボロミアが幸せだと管理人も幸せです。だから二人がイチャイチャしてくれるのならば、この際どっちがどっちでも構いません。 …ええ、勿論腐女子的にです(笑) 読む分にはどちらでもOKなのですが…管理人の書くボロミアは多分メンタル的には受身志向です。 アラゴルンの方が積極的ですね。どっちの立場だとしても。 ボロミアの衣装って豪華で素敵ですよねv 縁取りとか刺繍とか留金とか一々丁寧な造りで、見れば見るほど高そうです。 あんなに豪華で上等で重そうな衣装をそつなく着こなすなんて、流石は超上流貴族 執政家の御嫡男v 中でもあの外套。よく見ると全面に同系色の糸で手の込んだ縫い取りがされてるんですよね。しっかりとした織りの厚みのある上質そうな生地に、 ゴンドール特有の意匠を施された銀の留具、見事な毛皮の裏打ちまでついてる一級品ですよ。 あれだけで一般家庭の一年分の収入とかふっ飛んじゃいますよ。 旅の途中で一文なしになったとしても、あの外套を売り払えば全員がモルドールまでファーストクラスで豪華旅行ができるよ。 ………なのに。 ロスロリアンで貰ったエルフのマントは毛布にしか見えなかった。 似合わない、全然似合ってないよボロミア(涙) 豪華な衣装の上に灰色の毛布。しかも葉っぱのブローチが激しく浮いてる。 しくしくしく……皆とお揃いっていうのは嬉しいんだけど、あのゴージャスな外套が素敵に似合っていただけに、ちょっとショックでした(涙) それにしてもあの外套…今はどこにあるのかなぁ。 大切な遺品になってしまったんだから、しっかりと回収してきて欲しいです。 ……ちゃんと残ってるかな。どこかで捨てられてたり売り飛ばされてたりしてないかな。 できれば篭手と共にアラゴルンに大事にしてて欲しいけど…アラゴルンってあの外套めちゃめちゃ似合わなさそうだね(笑) きっと小奇麗にしてても似合わないんだろうな。いかにも借り物って感じがするに違いない。 昔の思い出に浸ってうっかり着てみたりしちゃいけないってことですね。思い出は大切にしまっておかなくては… アラゴルンはかっこいいですね〜v 初めて映画を見たときは、全く予備知識がなしだったのですが、アラゴルンの纏う不思議な雰囲気にほぼ一目惚れ状態。 ホビット達を連れて楽しげに旅をしている姿がすごく印象的でした。リンゴを投げるちょっと前の小汚いマントがよく見える姿とか、 アモン・スールでの強烈にかっこいい戦い方とかが、本当に素敵で素敵で…好き〜vとか思ったんですよ。 この2箇所と最後の戦いで剣を正面に構えた姿からその後のゆっくりと歩き出す姿までが、 私のアラゴルンベストショットです。ああ、かっこいいv ちなみにボロミアのベストショットはメリピピとの剣の稽古シーンv あの素敵笑顔にハートを射ぬかれた人って多いんだろうな。 そういえば友人に、ボロミアって後からジワジワ系らしい…と言われて妙に納得した覚えが…(笑) 確かに映画館に行く度にボロミアが好きになって行きました。そんな所まで彼らしいですよね。 それにしても映画は本当にキャスティングが絶妙ですv 飄々としてて捕えどころがなく怪しさ大爆発なくせに、どこか器の大きさを感じさせるアラゴルン。 そんな彼の複雑にして繊細な心の動きを余す所なく見せてくれるヴィゴ氏の絶妙のバランス感覚と演技力。素晴らしいですv 思わずファンになってしまいました。 動作や声、表情の一つ一つが魅力的v 止め絵よりも動いている姿の方が断然素敵な人です。あの視線といい仕草といい、 すごく色気があるんですよね。 豪胆で自信家で…でも人に優しく面倒見がよく自分に正直な、誰より祖国を愛するボロミア。ショーン氏の演じるボロミアは 仲間の喜びや悲しみを人一倍受け止められる細やかな心の動きの中に、それが培われたと思われる彼の中の戦場の記憶や ゴンドールの厳しい現状が伝わってくるようです。 何よりあの笑顔と豪華な衣装の似合いっぷりときたら…v 正直、彼が演じてくれなかったらボロミアファンにはならなかったんじゃないかと思います。ただそこに居るだけでも絵になる人v 旅の仲間は本当に全員が魅力的ですよね。何の違和感もなく生きて動いているエルフなんて初めてみたし…(笑) でも私の中で特別な人がもう一人います。 それはサルマン。クリストファー・リー様ですv あの威厳、あの立ち姿、あの視線、一挙手一動足の美しさ、そして何より朗々と呪文を唱える稀なる美声! ああもう素敵素敵素敵素敵〜〜〜〜っvvv もっとガンダルフに酷い事して〜v(笑) 「LotR」って歳月を重ねた役者さんほど魅力的で、見ていてどきどきします。 色気満載、萌え要素爆発! 私を髭に目覚めさせてくれてありがとうv(笑) 「TTT」の公開が待ち遠しいなぁv |