家族や友人はどんなタイプ?


自分の周りにいる、家族や友人のタイプを見分ける、まず観察すればすぐにわかる特徴をみきわめる。

話し方でわかる型と


外向()型の特徴

声が大きい
いつも話し相手の顔を見て話す
立て板に水のように早口で話す
話をするときに身振り手振りが入る
つまらないことをさも重要そうに話す

内向()型の特徴

声が小さい
話す内容を考えながらゆっくり話す
聞いてる人の顔を見ないで、資料などを見ながら話す
大切な意見でもたいしたことではないかのように話す
話の途中で口ごもってしまうことがある




判断の仕方でわかる型と


現実()型の特徴

事件やニュースの細かい「事実関係」を気にする
最初から最後までの情報が集まらないと結論が出ない
つねに「今どうなっているか」ばかり気にする
UFOのような非現実的なことは頭ごなしに否定する
物事を文字どおりに受け取る傾向がある

直感()型の特徴

事件やニュースの「背景」や「意味」が気になる
大づかみの情報からでも全体を判断できる
つねに「何ができるか」ということを気にする
予算や時間といった現実にしばられるのをいやがる
何事にもアバウトな決め方しかしない




対人関係でわかる型と


思考()型の特徴

何事にも客観的すぎて冷たい性格に思える
正しさを追求するあまり人の気持ちを考えないことがある
自分一人が孤立しても、信念はつらぬく
うそをつけないタイプだ
喧嘩っぱやいほうだ

情緒()の特徴

当事者でもないのに対人関係の問題に巻き込まれることがある
まわりの人間の意見に流されやすい
なるべく相手に不快な思いをさせないように気づかう
お世辞がうまい
喧嘩の仲裁をすることが多い




仕事のやり方でわかる型と


規範()型の特徴

一度にひとつの仕事や話題にしか集中できない
時間に几帳面である
スケジュール管理が得意
状況が変わっても最初に立てた方針にこだわる
どんな話題にも明確な意見や立場を表明できる

柔軟()の特徴

一見ばらばらに見えることをうまくまとめ上げるのが得意
ぶっつけ本番やアドリブに強い
スケジュールを立てなくてもうまく仕事を進められる
状況が変化しても新たな具体案を出して対応できる
自分の意見をはっきり言わず、逆に質問してはぐらかす