J・マッコイ
「じゃぁおっさん、金さえ用意できれば
チャンピオンと試合組んでくれるんだな・・・・!」
「ああ、会場のレンタル代、広告費、人件費、
その他諸々・・!全部払うというならチャンピオンと
カードを組んでやらなくもないわ!」
「そのセリフっ!忘れんぢゃねえぞうっ!」
「Jのあんちゃん・・」
「ジャン!おまえ達みんな来てたのか。
大丈夫、あんちゃんは必ず世界チャンピオンに
なってみせるからなっ・・・・!」
「それにしても・・くそっ・・!金か・・・・」
エンディング
「いまだかつて、これほどの興奮があったでしょうか・・!
無名・無冠の選手が今!チャンピオンベルトを
手中に収めようとしているのです・・!
まさにファンタスティック・・!
まさに、アメリカン・ドリーーーーム・・!」
「がんばれJのあんちゃ〜ん!」
「負けるな〜!」
「これで、フィニッシュだ〜!」
「やった〜!あんちゃんが世界一だ〜!」
「やりました!ついに無名の男が栄光の座を
手に入れたのです!現代のラッキー・ボーイ
アメリカン・ドリームの誕生ですっ!!」
「俺がラッキー・ボーイ?
ちっちっちっ・・・・みんなわかっちゃいない・・・・
これは、誰の力でもない、俺の実力で手に入れたんだ・・!!
俺に挑戦したい奴はかかってきな!
いつだって俺は相手をしてやるぜっ!」
うん、至って普通のエンディングです。
結局、J・マッコイとジャンはどういう関係だったのでしょう?
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