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オメガからジェームズ・ボンド60周年を記念した2つの新しいウォッチが登場。ダニエル・クレイグとともにロンドンで祝福

オメガ スーパーコピーが、2022年11月23日にロンドンで、ジェームズ・ボンド 60周年を記念した2つのタイムピースを発表しました。さらに同日夜にはこれを祝うためのスペシャルなイベントを開催し、主賓としてダニエル・クレイグが登場しました。

イアン・フレミングの小説を基にイーオン・プロダクションズがこれまでに制作した25本の007映画は、世界に誇る映画史のレガシーとなっています。オスカー受賞歴のある衣装デザイナーであるリンディ・ヘミングによって、英国海軍出身である007に最もふさわしいウォッチとして選ばれたオメガの「シーマスター ダイバー300M」は、1995年の『007/ゴールデンアイ』以来、007の衣装に欠かせないものとなっています。今回の新作もこの「シーマスター ダイバー300M」で、1つはステンレススティール製、もう1つはオメガ独自の18Kカノープスゴールド™製です。革新的な技術と素材、そして映画にちなんだマジックを盛り込んだデザインで、この有名なスパイにオマージュを捧げています。


シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド 60周年 - ステンレススティール

映画『007/ゴールデンアイ』で007が身に着けていたシーマスターにインスパイアされた、ステンレススティール製の42mmモデルです。ケースバックのサファイアガラスには微細構造の金属加工による装飾が施されており、その下にはボンドのシルエットと回転する銃口がデザインされています。これは007シリーズの有名なオープニングシーンを再現した演出で、映画とウォッチメイキングの絶妙なマジックをお楽しみいただけます。モアレ効果を利用したアニメーション技術は、現在特許出願中で、ロリポップスタイルの秒針の動きと連動しており、そのアクションが止まることはありません。

このモデルは、高精度なコーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8806を搭載しており、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したボンドウォッチと同じメッシュスタイルのブレスレットを採用しています。ベゼルとダイアルはシュウ酸アルマイト処理が施されたブルーのアルミニウム製で、ダイアルにはレーザーエングレービングによる波模様が描かれています。ベゼルにはホワイト スーパールミノヴァが塗布されたダイビングスケールが備わっており、12時位置にはオメガの伝統である逆三角形のマークの代わりに、60周年を記念する「60」の数字が添えられ、分針とともにグリーンに発光します。

このステンレススティールモデルは、ダイバー300Mの波模様をあしらったブルーの木製ボックスに入っています。ボックスにはボンド映画でお馴染みのオープニングタイトルにインスパイアされた3つのドットが描かれており、右側のボタンはシークレットプッシュボタンになっています。

OMEGA(オメガ) 2022新作 オメガからジェームズ・ボンド60周年を記念した2つの新しいウォッチが登場。ダニエル・クレイグとともにロンドンで祝福
シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド 60周年 - カノープスゴールド™

オメガ独自の18Kカノープスゴールド™製のケースとブレスレットの特別な42mmモデルです。このホワイトゴールド合金は、華麗な輝きと色褪せない性質で知られています。

007の生みの親であるイアン・フレミングの故郷であるジャマイカの別荘“ゴールデンアイ”の美しい砂浜にちなんで、ダイアルには天然のグレーシリコンが採用されています。結晶子の性質のおかげでその模様はダイアル毎に異なり、2つとして同じ模様はありません。

ベゼルには、ジャマイカの国旗にちなんでグリーンとイエローの天然ダイヤモンドがセットされており、濃いフォレストグリーンからオリーブ、イエロー、ゴールド、ゴールドコニャック、そしてコニャックへと変わるグラデーションで彩られています。また12時位置には2石のクリアなダイヤモンドがセットされ、ウォッチ全体に力強い輝きを添えて60周年を祝福しています。
 スティール製モデルと同様、映画をテーマにしたケースバックでは007シリーズの有名なオープニングシーンが再現され、ボンドのシルエットと回転する銃身がデザインされています。ロリポップ秒針の動きに合わせて、特許出願中の微細構造の金属加工による装飾が施されたサファイアガラスの下で、モアレ効果によるアニメーションによって映画のオープニングのダイナミックなシーンが繰り広げられます。

ムーブメントはラグジュアリー仕上げのコーアクシャル マスター クロノメーターキャリバー8807です。

この時計は、マザーオブパールの螺鈿細工とボンド 60周年記念ロゴがあしらわれたマンゴーの木でできた特製ボックスに収められています。マンゴーの木は、1作目のボンド映画である『007/ドクター・ノオ』の中で流れる曲“マンゴーの木の下で”から着想を得ており、マザーオブパールは同作の舞台となる島“クラブ・キー”の貝殻にちなんでいます。

OMEGA(オメガ) 2022新作 オメガからジェームズ・ボンド60周年を記念した2つの新しいウォッチが登場。ダニエル・クレイグとともにロンドンで祝福
シークレットエージェントのスタイルを完成させるアクセサリーも

ジェームズ・ボンド 60周年を祝福するためのアイテムは時計だけではありません。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』や『007/スペクター』でボンドが着けた時計のNATOストラップを着想にしたカラーのセイリング ブレスレットや、今回の記念ウォッチと同じデザインコンセプトのカフリンクスも揃います。どのアクセサリーにも、007のロゴがエングレーブされたパーツがついています。


60周年を祝うロンドンでのスペシャルな一夜

時計が発表された日の夜に秘密のロケーションで繰り広げられたのは、ジェームズ・ボンドの世界観に基いたドラマティックなスペシャルイベントです。スパイである007への特別なトリビュートイベントにふさわしく、Qの研究室から飛び出した小道具やガジェット、そしてジェームズ・ボンドがこれまで着用したオメガ ウォッチの全モデルが展示されました。その中には、今回発表された60周年記念の2つの新しい「シーマスター ダイバー300M」も含まれていました。

オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、「イーオン・プロダクションズ、そしてジェームズ・ボンドとのパートナーシップは、ウォッチメイキングの常識にとらわれない ユニークなものです。私たちにとっては楽しみながら創造性を発揮できる素晴らしい機会であると同時に、オメガウォッチの信頼性やスタイルの本質をしっかりとお見せすることもできます。この特別なパートナーシップを今回のような形で表現できたことをとても嬉しく思います」と述べました。

この特別な一夜の主賓は、5作にわたって007を演じたダニエル・クレイグです。オメガのアンバサダーであり、オメガ ウォッチの大ファンでもある彼は「『007/カジノ・ロワイヤル』 以降のすべての作品で、オメガと一緒に仕事ができたことをとても嬉しく思っています。 ジェームズ・ボンドはすべてにおいて最高を望むキャラクターです。ですから、そんな彼がオメガのように美しく、信頼性の高いウォッチを愛用しているというのは理にかなっていますね」と語りました。

今回のオメガ コピーイベントには、ボンド映画のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソンをはじめ、俳優のアリーシャ・ボー、KJ・アパ、ヘイリー・アトウェル、ググ・バサ=ロー、ウィル・ポールター、そしてコンテンツ制作者のジェイコブ・ロットなど、多くのゲストが出席しました。