魅力的な夫や妻になるには



説得力のあるENFJ型・・・反対意見も受け入れよう


たいてい相手も完全に同意していると思っている。
しかし、相手がごく普通の疑問を少しでも持ち出すと、頭から反対されたと思い、ひどく傷つく。
相手にも反対する余地を与えるようにする。



楽観的なENFP型・・・いま直面している問題に立ち向かおう


不愉快な問題が起きると、それを正面から受けずに、自分も相手も言いくるめて、もっと楽しいものだと思い込ませようとする。
そんなに急いで想像や将来の話に逃げてはいけない、いま直面している問題を解決するようにする。



皮肉屋のENTJ型・・・優しい言葉をかけよう


ESTJ型と同じで、気持ちと裏腹な形で愛情を示したがるが、男っぽいやり方ではなく、皮肉な言葉で表してしまう。
辛らつなせりふではなく、素直に優しい言葉をかけるようにする。



工夫をこらすENTP型・・・とにかく実行しよう


家の中のこまごましたことをやらなければならないのはわかっているのだが、実際にやらずに、それをやるためのシステムを工夫しようとする。
やりかけの仕事をつきつけられると、いいところを見せようとして、いつまでも取り組んでいる。
自分が工夫したシステムにこだわらず、やらなければならないことを、いますぐにやればよい。



協調を大事にするESFJ型・・・怒りを示そう


ことを荒立てたくないという気持ちは、問題に正面からぶつからないで、都合の悪いことは隠してしまうことになる。
怒りを示しても、破局になるわけではない。喧嘩を恐れてはならない。



寛大なESFP型・・・脱線しないようにしよう


一度に多くの人の要求にあわせるのが非常にうまいが、それはあちらこちらに脱線することで、相手の「日々決まった」要求に応じられないということなのだ。



ハードボイルドなESTJ型・・・素直になろう


愛情を「男っぽい」やり方で示したがる。
よくある例として、相手の背中を引っ叩いたり、相手の気持ちを逆なでするようなことを言ったりする。
気持ちと裏腹なことをしないようにして、ただ「愛してるよ」とだけ言えばよい。



予測のつかないESTP型・・・気ままにしないようにしよう


胸がわくわくすることや思いがけないこと、変化に富んだことが好きなタイプだが、相手もそれを心地よく思っているとは限らない。
「物事の決まりをきちんとつける」ことにもっと目を向ける。
時には時間を守り、退屈なことにも我慢をし、家族のしきたりを大切にして、これまでどおりのやり方を変えない。



自分でわかっているだけのINFJ型・・・態度に示そう


人の気持ちにとてもよく気がつく。
いちいち説明してもらう必要をめったに感じない。
自分のほうも必ずしも説明しない。相手が優しくしたり「愛している」といってもらいたがっているのはよくわかっているが、優しくするのは得意ではないので、黙ってしまう。
自分が「その気になった」時だけではなく、相手がそうしてもらいたいと思っているときに、積極的に振舞う。



相手任せのINFP型・・・積極的に助言するようにしよう


人が自分の気持ちを理解したり、自分自身にもっと自身を持てるよう励ます才能に恵まれているのだが、自分なんか役に立つわけがないと思ってしまう。
相手に助言を与えたり、慰めたり、良さを認めるのをためらってはならない。



独立独行のINTJ型・・・手を貸してやろう


非常に独立独行だが、相手にもそれを要求してはいけない。
手助けを惜しまないようにする。
泳ぎ方を覚えるまで、三回おぼれるのを黙ってみているようなことはしないようにする。



理屈っぽいINTP型・・・気持ちを素直に話すようにしよう


愛情を表現するのに、いちいちどういう言葉を使うか考えていては、言おうとしている事が相手に伝わらなくなりかねない。
愛情を理解しているだけではなく、感じているという事実を素直に伝える。



忠実なISFJ型・・・もっと自己主張しよう


怒らせても、綿あめをかんでいるようで歯ごたえがない、それはどちらにとっても建設的ではない。
なにがなんでも、もっと自己主張をし、義務感にとらわれないようにする。



芸術家肌のISFP型・・・言葉に出してみよう


お喋りはくだらないと思っているので、プレゼントなど、目に見える形で愛情を表現しようとするが、たまには愛情を文字や言葉に表してみる。
プレゼントに「愛している」というメッセージをつけるだけでもよい。



頑固で無口なISTJ型・・・あまのじゃくはやめよう


よい行いを誉めない傾向がある。
相手が誉められるのを期待しているのがわかるからだ。
だが、大きなことでも小さなことでも、必ず優しくしたり言葉で誉めるように努力すべきである。
少なくとも一週間に一度は「愛している」というのを習慣にする。それは相手に対する義務のひとつなのだ。



器用なISTP型・・・とっぴなこともやってみよう


愛情を表現するいろいろ面白いアイデアを思いついても、そんなアイデアは実際的ではないとか、ばかげているとか、とっぴだと思ってやめてしまう。
だが、自分であれこれ考えないで、時にはやってみて、愛情の赴くままに行動してみる。